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JTBF訪タイ・ミッション2009 (2/23-2/27)タイおよびバンコク最近の印象加藤寛二(JTBFロングステイ委員会委員) 訪タイミッション2009に参加して滞在した1週間余の間に、見聞した最近のバンコクの印象について報告する。 1. 世界不況の影響ここバンコクでも急激な世界的景気後退の影響は色濃く現れており、その概要についての印象を箇条書きで記す。
2. 食品の安全・衛生管理 フジスーパーで販売されているキャベツに「バンコク農業共同組合承認チェンマイ産キャベツ」のラベルが張られたものを発見した。他には?と思って見回すと、野菜類に「ORGANIC」の表示や生産者の顔写真が印刷されたラベルなどが見掛けられた。以前にはなかったこの現象はバンコクでも食品の安全・衛生管理の機運が生まれてきたことを物語っているように思える。 3. アシア来年には回復軌道にアジア開発銀行黒田総裁の言葉として、次の内容が現地の何かの日本語情報誌に載っているのを垣間見た。・・・【中国の財政支出と輸出依存度の低いインドの経済回復力の力で、アジアは来年には経済成長率5%台を確保すると予測している。】 4. 空港線「エアーポートリンク」スワンナプーム空港とバンコク中心部を結ぶ空港線「エアポートリンク」(全長28.6㎞)の開通が何時になるかが一つの関心事であったが、運輸省がシリキット王妃の誕生日である8月12日に営業を開始すると発表した。空港線に使用されるシーメンス製モジュラー車両デジル・クラス360/2は最高時速160キロで最近スワンナプーム空港駅からラムカムヘン駅までの区間で車両の試運転が行われた。シテイーエアーターミナルとなるマッカサン駅から空港まで、ノンストップのエキスプレスで150バーツ(所用時間15分)、各駅停車で15~45バーツに設定されている。 5. 定額給付金2000バーツ 日本と同様に「ばらまき」とか「ご機嫌取り」と言われながらも、ここタイでも定額給付金が4月に支給される。社会保険に加入しているタイ人が対象で、一人あたり2,000バーツの支給となる。 6. 国内旅行促進策 (連休を増加 宿泊料50%Off) タイ政府はもっとタイ国民がタイ国内を旅行するようにしようという方向で政策を取っているが、旅行には長い連休が欠かせないとして、ソンクランの休みは4月11~15の5日間だが、更に7月も4~8日の5日間を連休にするよう調整に入っているという。また、商務省はタイホテル協会を取り込んでタイ人はIDカードを見せるだけで宿泊料が50%offになると言うキャンペーンを検討している模様である。 注: その後の新聞報道によると、3月26日小切手による定額給付金の支給が開始された(4月8日まで)。受給対象者は約1000万人と報道されている。 |
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