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JTBF 訪タイ・ミッション2011 (2/7-2/11)

JTBFは今年度も恒例の訪タイ・ミッションを2月7日(月)から11日(金)の日程で派遣した。スケジュール及び訪問先は下記の通り。参加したメンバー13人(下段のリスト)。


2月6日夕:小島駐タイ大使主催歓迎ディナー
2月7日午前:Thai National Shippers' Council(TNSC)
タイ国投資委員会(BOI)
午後:日本大使館
夕:Welcome Dinner Reception arranged by Mr. Arsa Sarasin
2月8日午前:バンコク日本人商工会議所
タイ国政府観光庁(TAT)
午後:泰日工業大学(TNI)
タイ財務省/タイ中央銀行
2月10日-11日    ルーイ県観光視察


2011年 JTBF 訪タイ・ミッション総括

北山禎介(JTBF会長)


今年度の恒例ミッションは2月7日(月)から11日(金)までの日程で実施された。
このミッションにあたり準備段階からいろいろとご助言、アレンジいただくと共に、バンコク他滞在中もお世話になった在日タイ王国大使館、在タイ日本大使館、バンコク日本人商工会議所はじめ関係各位に改めて厚く御礼申し上げる。また、アーサ・サラシン名誉顧問(パデン・インダストリー社会長)には、今年も歓迎レセプションをアレンジいただき、その席で、多くのタイ実業界や当局の方々と親しく交流できた点も併せ感謝申し上げる次第である。

昨年のミッション時(2010年2月)は、リーマン・ショック後の大混乱に対し各国が一斉に採った金融・財政政策の出口をどうしていくか、といった議論が始まりつつあった頃であったが、この一年の間にギリシャ・アイルランドなどの混乱、またチュニジア・エジプトを初めとする北アフリカ・中東の問題など実にいろいろな事象が起っている。

こうした中で先進国の低成長、新興国の高成長といわば 2-way スピードの世界経済の姿であるが、新興国は通貨高や資源価格上昇によるインフレへの対処が課題として大きく浮上してきた。

タイは昨年4月頃のバンコックでの大暴動にも拘らず、高成長を続けており、日本からの投資や両国間の貿易も高水準を維持している。2011年の経済成長は、鈍化するとは言え、4%前後の予想である。

2015年の AEC (アセアン経済共同体)が4年後と迫り、タイがアセアンの中で、また一層進展するグローバル経済の中でも競争力を更に強めていく為に、政府・民間共新たな政策、戦略を構築していくものと思われる。日本もアジアの需要を取り込んで成長につなげていく戦略を掲げていることから、タイが日本にとって緊密なパートナーであることは間違いのない事実であろう。

我々JTBFメンバーでは、今回のミッションでその思いを再確認し、両国発展の為に微力ながら更に貢献していく所存である。




メンバーリスト

  • 北山禎介  会長、三井住友FG社長、元さくら銀行バンコク支店長
  • 森田仁美  副会長兼SME委員会委員長、元タイフジクラ社長
  • 吉川和夫  副会長、元タイ・トーメン社長
  • 有川武俊 副会長、元泰国三菱商事社長
  • 本村博志  金融委員会委員長、元東京三菱銀行バンコク支店長
  • 吉田研一  教育支援委員会委員長、元三井東圧化学タイ社長
  • 石井利一  食品開発委員会委員長、元丸紅泰国社長
  • 上東野幸男 ロングステイ委員会委員長、元三菱電機タイランド社長
  • 水谷和正  観光委員会委員長、元日本航空バンコク支店長
  • 古賀繁 元第一勧業銀行バンコク支店長
  • 奥村紀夫  広報委員会委員長、元IBM S.P. タイランド社長
  • 布施隆史  バンコク支部長、元泰国日商岩井社長
  • 岡本正和  Y.M.P.(Thailand)Co.,Ltd. 社長



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