JTBF会員: 上東野 幸男
2011/05/01
カンボジア近く、タイで2番目に大きなチャーン島へバンコクからの3泊のクルーズ。巨木に実るドリアンにはビックリ。船では朝の体操、午前はボートで近くの無人島で海水浴、船に戻って昼食後は昼寝や読書。夕食後は歌と踊りとマジックなどのショー。ダンスなどを楽しんだ後に夜食。
健康的で価格もリーズナブルである。意外に知る人が少ないので特にお勧め。
南部ミャンマー国境・アンダマン海の漁港ラノーンは美味しい魚と温泉の街である。温泉でのんびりすることとミャンマー日帰り旅行が面白い。ミャンマー入国のイミグレーションは水上にあり、船で行くのが珍しい。
大都会や北部・東北部とは全く趣きの異なる経験ができる。
中国国民党の残党が入り込み、山岳民族と共にアヘンの生産を行った。現在はお茶や果物を栽培。標高は1200m程度で桜が咲くのも有名。
旅行だけでなく、ロングステイではタイ女性の介護を受けて、車いすで桜を観賞するという夢がかなう場所である。
日本人にはなつかしい桜
メーサロン
国境の山からラオスを見下ろし、美しい景色が楽しめる。夜明けにメコン川の上に霧がでるが、日の出とともにメコン川とラオスが幻想的に浮びあがる。近くには有名なプーチーファ国立公園もある。
了
(日タイ ロングステイ交流協会事務局長)