タイ国に駐在経験のある日本人ビジネスマン(現役&OB)が個人の立場で参加しています。これまでの日本・タイ国両国におけるビジネス経験を生かし、両国間友好関係の促進に寄与したいと考えています。
リレーエッセイ 第43回配信
2026年06月01日配信
JTBF 広報委員会
【2026年タイフェスティバル参加報告】
2026年5月9日、代々木公園にて開催された第26回タイフェスティバル東京にJTBFメンバー数名で参加いたしました。本年もタイ王国大使館のご配慮により、開会式へお招きいただきましたことに、心より御礼申し上げます。
今年のタイフェスティバルは、170を超えるブースが出展し、タイ料理、物産、観光、クリエイティブ産業など多彩な分野が紹介されるなど、年々規模・内容ともに充実していることを実感しました。昨年は約26万人が来場したとのことであり、本イベントが東京の春の恒例行事として完全に定着していることを改めて認識しました。
開会式では、シーハサック・プアンゲートゲーオ副首相兼外務大臣が、フィリピンで開催されていたASEAN首脳会議から直接駆けつけられご挨拶されました。副首相は、若き外交官時代に駐日タイ大使公邸の庭で始めたタイフードフェスティバルが本フェスティバルの原点であることを紹介され、その成長を「両国民をつなぐ架け橋」と表現されました。強行日程の中でのご出席からも、この行事に対する深い思い入れが伝わりました。
また午後には、JTBF会員のAINEOS成田会長のグループが関わる「ニッポンボーイズ」がステージ公演を行い、若い世代を中心に大変な人気を博しました。ニッポンボーイズは8月に日本の楽曲のリメイクをタイで発表予定とのことで、音楽分野における日タイ交流の広がりを象徴する存在となっている印象でした。
近年、タイ料理や観光に加え、アニメ、音楽、ドラマ、エンターテインメントなどの分野での交流が急速に活発化しています。文化産業、とりわけ芸能分野は、フードと並ぶ日タイ友好の重要な柱へと成長しています。
2027年には日タイ外交関係樹立140周年を迎えます。タイフェスティバルは、単なる文化イベントを超え、両国の人的交流を深化させる場として、今後ますます重要な役割を果たすのではないでしょうか。JTBFとしても、こうした民間交流の広がりを積極的に支えていきたいものです。
JTBF会長 舘逸志
開会式
開会式前に大使を囲むJTBFメンバー
マハサラカム大学のラーマキエンを現代風にアレンジした新作
同日夜に開かれたNippon ボーイズのファンの集いに集まる若者達