タイ国に駐在経験のある日本人ビジネスマン(現役&OB)が個人の立場で参加しています。これまでの日本・タイ国両国におけるビジネス経験を生かし、両国間友好関係の促進に寄与したいと考えています。
リレーエッセイ 第37回配信
2026年10月01日配信
JTBF 広報委員会
人と人との出会いから、新しい価値を
JTBF会員の皆様、はじめまして。株式会社AINEOSのクリエイティブユニット「GGM」でプロデューサーをしております、成田利樹と申します。このたびリレーエッセイの機会をいただきましたので、簡単に自己紹介を兼ねて、これまでの仕事と、現在取り組んでいる日タイ交流について書かせていただきたいと思います。
私はこれまで、テクノロジー、ファッション、食、映像、スポーツ、アート、エンターテインメントなど、分野を限定せず、事業開発やブランディング、プロデュースの仕事に携わってきました。
キャリアの初期には、モバイルインターネット黎明期にNTTドコモの公式サイトの企画・開発に携わりました。その後、ジュエリーブランド「JUPITER」のブランディング、ジェラート職人のプロデュース、企業映像や商業施設、スポーツ、地域のアートプロジェクトなど、少しずつ仕事の領域が広がっていきました。
一見すると脈絡のない仕事ばかりに見えるかもしれません。しかし、自分の中ではずっと共通しているものがあります。それは、「人と人をつなぐこと」です。
面白い技術を持つ人、素晴らしい表現をするアーティスト、魅力的な地域、何か新しいことを始めたい企業。そうした人たちが出会うことで、最初には想像していなかった企画や事業が生まれることがあります。私は、その間に立ち、異なるものを結びつけることを仕事にしてきたのだと思います。
そして最近、その延長線上で強く関心を持っているのが、日本とタイをつなぐ仕事です。
2027年は日タイ修好140周年を迎えます。現在、テレビや配信、アート、音楽、食、ファッションなどを組み合わせながら、日本とタイ双方の文化や地域、人を紹介し合う企画を検討しています。
大切にしたいのは、一度イベントを開催して終わるのではなく、そこで生まれた出会いが、次の交流、次の企画、そして新しい事業へと続いていくことです。
JTBFには、長年タイと関わってこられたさまざまな分野の方々が集まっています。私自身も皆様から多くを学ばせていただきながら、自分なりの経験やネットワークを生かし、日本とタイの新しいつながりをつくる一助になれればと思っています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社AINEOS 成田利樹